クオレの会 植樹遠足ツアー報告その2

● レポーター/福住恭子&橋本恵史 ●

びわこ地球市民の森に到着


(パンフレットより抜粋)
何千年も前から私達の先祖は、自然の恵みの中で生かされている
ことを知り自然に感謝する心を持っていました。

今、わたしたちの生活は大変豊かになりましたが、その反面、
いつしかその感謝の心を失い、地球の温暖化、野生生物や森の
減少など、地球上に様々な環境問題を引き起こしています・・



 
市民の森のスタッフの田上さんと今井さんに説明を受ける。
森作りが100年先を見越した計画であること。私達の子ども、
孫、ひ孫、そのまた子ども。美しい森と美しい未来をおもって。




 
説明を聞いて全員で植樹。
「芸術家のみなさんが植樹されるので花が咲く木がいい」
「公園の入り口ということであまり背が高くなる木は植えられない」
等を考慮し「ダンコウバイ」と「マンサク」を用意してくれていました。


ダンコウバイマンサク
3月中旬から下旬に黄色い花を
つける。葉っぱに特徴がある。
木が粘り強いので、高級爪楊枝に
されたりする。
早春に「マズサク」木。黄色い花
をさかせる。樹皮、木が粘り強く、
昔はがんじきなどの材料になった。

  


植樹した「マンサク」の木






皆で集合写真。



写真左は、バスガイドのヨッシーさん。

お土産にどんぐりをいただきました。小さな植木鉢に
どんぐりを寝かせて置くだけで根が生えて、芽が出て
くるそうです。1〜2年で小さな苗木になり、3年た
つと、手に負えなくなるそうです(??と一緒??)。

大きな苗木になったらまた植樹にきたらいいね。



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